休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

寝台特急・北陸の旅 2

こんにちは。「北陸の旅」続きです
 
寝台特急「北陸」はEF81にバトンタッチし、信越本線から北陸本線に入り、快走を続けています。
7月でしたので、朝も早い時間から外の景色も楽しめました。直江津糸魚川など有名どころの駅に停車しまして、その度に目が覚めました。富山に付く頃、起きる事にしましたが、寝不足で意識がモウロウ・・・
 
ほとんど寝られないまま、列車は定刻6:26に金沢へ到着。さすが、歴代ブルトレ最短距離を誇るだけあり、すぐ着いた感じです!もっと乗っていたかったのですが、ホームに降り立ちました
 
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EF81-134+14系「北陸」  金沢駅にて
 
 先頭に行き、釜を確認すると、EF81は134号機でした。前の月に双頭連結器化されたばかりで、連結器周辺はまだピカピカでした
 
 その後、同じ上野発の489系・急行「能登」が到着。当時はボンネットの定期運行でした。
 
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急行「能登」489系H01編成 クハ489-1   金沢駅にて
 
 最後の定期ボンネット形運用として注目されていましたが、「北陸」とともに、これが最後の夏になってしまいました。
 
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683系「しらさぎ」と471系
 
 北陸路は当時、国鉄型の列車が、特急・急行・普通列車にと、あたりまえの様に活躍していました。あれからそんなに年月は経っていませんが、現在では大幅に運用が変わってしまった様です・・。
 
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特急「雷鳥485系A2編成  金沢駅にて
 
 そして、金沢駅に「雷鳥」が入線して来ましたなんと、A2編成で、簡易貫通扉をもつクハ481-801が先頭でした。この簡易貫通型、カッコ悪くて好きではありませんが、撮影できて良かったです。本当は貫通型200番台に会いたかったのですが、残念ながら撮影チャンスはありませんでした
 
 金沢駅は高架で、雪対策からか屋根が完全に覆われていまして、列車撮影にはちょっと暗いホームでした。
 
猛烈な眠さのなか、朝から色々な列車が金沢に到着してきます・・・
 
続く・・・。