休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

2008年 583系「ふるさとゴロンと号」

こんばんは。今年も残すところあと2日!今年の年末は特に忙しく、あっという間にこんな時期に・・・。
今月はほとんど列車撮影も出来ずに過ぎていった感じです
その為、ネタも無いので、過去を振り返ります
 
 5年前(2008年)の12/29、私は夜、上野駅に向かいました。この年から「鉄」復帰をしまして、その日は臨時の特急「ふるさとゴロンと号」(上野~青森)が583系で運転されたからです。
 
 この運用に用いられた583系は当時の秋田車で、現在のN1・N2編成(旧仙台車)の前の編成でした。583系は鉄活動復帰してから初めての撮影で、わくわくしながら上野に向かいました
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583系「ふるさとゴロンと号」    2008年12月  上野駅にて
 
 クハネ583-5以下の編成。先頭車の貫通扉は完全に塞がれ、現秋田車は扉が塞がれているものの、中央の分割ライン表現が有る所が大きな違いでした。
 
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 運転台から寝台特有の高い屋根に続く部分が特徴的です。
 
 そういえば、昨年(2012年)末の583系「あけぼの81号」と比べて、カメラマンの数はまだまだ少なかったです。「ふるさとゴロンと号」はこのシーズンの運転が最後となってしまいました。
 
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489系「ホームライナー古河1号」   H03編成
 
 その後、当時の急行「能登」号の間合い運用の489系ボンネット、「ホームライナー古河」を撮影。当時は「能登」は毎日運行、平日のホームライナーでも、必ずボンネット車が走っていました。「能登」の定期廃止で、ホームライナー古河(鴻巣)は485系新潟車になり、その後185系となって今に至りますが、来春の改正で、ホームライナー古河は廃止決定。東京方面からの帰りにたまに利用し、特急列車乗車気分になれたのが無くなってしまうのは残念です
 
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EF81-138+24系「あけぼの」
 
 13番線には青森行き「あけぼの」が。当時はEF81青森車が上野~青森全区間担当していました。懐かしいです!EF81+ブルトレも「あけぼの」廃止で見納めかぁ
 
 このように5年前の年末を振り返りましたが、たった5年前の光景も、もう再現は出来ない状況になってしまいました。国鉄型ももう終焉が近いですね。さすがにJRになって四半世紀以上たっていますからね・・・。