休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

雪付きブルトレ

 1月になり寒さも本番。撮り鉄活動もしておらず、冬シーズンならではの「雪付きブルトレ」も、自分が休みの日にはなかなか狙えていません。「あけぼの」も休みの前の日は未明の新潟の天候をチェックしていますが、雪ダルマ状態で上京する姿、定期運行最後のこの冬、捉えてみたいと思います!
 
 過去の画像から
 
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「あけぼの」2022レ 上野駅 2012年12月
 
 上り「あけぼの」の場合、長岡や湯沢の天気が未明に乾雪で風も強いときに、前面真っ白で上京して来ます。湿雪などの時は溶けてしまい、また、大雪すぎる時は遅延してしまい、時間調整で抑止中に溶けるという状況もあります・・。この日も寒く、定時でして、期待しましたが、そんなに付いていませんでした・・・
 
イメージ 2
EF81-133「北斗星」  白岡~新白岡間にて  2010年3月
 
 上り「北斗星」の場合、比較的雪が少ない太平洋側を走る為、「あけぼの」ほどの着雪は期待できません。また上野に着く時間も遅い為、溶けてしまいます。
 
イメージ 3
北斗星」 2012年1月  栗橋~古河間にて
 
 ただ、「北斗星」は北海道内で付いたと思われる雪が足回りや客車最後部にけっこう付いている事が多いです。青森からの機関車よりも雪化粧している率は多いです
 
 そんな過酷なロングランを続けている客車、やっぱり老朽化もしてゆく訳ですね・・・。