休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

3/12 東十条で「あけぼの」

こんにちは。今朝は冷え込みは緩く、日中も気温が上がるそうです
 
 さて、今日も「あけぼの」を撮影する為、早起きで出動しました。昨日の悔しさがありましたので、定時であれば被りがほぼ大丈夫な東十条へ出かけました
 
 昨日と同じく5時過ぎに家を出て、現地到着は6時20分くらい。すでに50~60人のカメラマンが
ベストポジションは埋まり、駅ホームの向かい側南よりで撮る事に。
 
 日の出時刻も早くなったので、明るさは充分。日差しも程よい感じでした。
 
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EF64-1031+24系 2022レ「あけぼの」  東十条駅付近にて
 
 定刻に1031号機の牽引でやって来ました。昨日と違い、着雪もほぼ無し。かなりのトリミング画像。
 
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 お気に入りの1031号機の「あけぼの」。自分の休日での撮影は今日が最後。
 
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金帯主体の編成。8号車のみ白帯でした。この編成が3月14日の最終下り列車になる順番ですから、発売されるであろうTOMIX「さよなら・あけぼのセット」はこの編成かな?
 
 上野~青森の夜行列車も需要はあるはずなのですが、新幹線網がある程度整備された現在、はやりブルートレインの使命は終わったのでしょうか。「北斗星」が観光的要素が強いとすれば「あけぼの」は生活に密着した列車でした。それだけに足として頼りにしていた乗客の方にとっては厳しい現実となってしまったのでしょう。また、私のような「鉄」観点からもこういった列車がまたひとつ消えるのは(あくまで外野としてですが)寂しい限りです。
 
 東十条駅そばの新幹線高架橋を「はやぶさ」が新青森に向けて走り去って行きました・・・