休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO 181系100番台「とき・あずさ」セット(10-1147)入線

 こんにちは。5月も半分過ぎようとしておりますが、もう初夏ですね。30℃超えの地点もちらほらとでてきております・・
 
 本日はKATOの181系100番台「とき・あずさ」セットを購入しました。発売から少し経っていますので既に色々な方が紹介されていますが・・・。
 181系はあの151系「こだま」の直系の形式で、100番台車はその中でも181系として新製されたものです。したがってこのセットのクハの100番台は151系からの改造車ではありません。
 
 上越新幹線で姿を消した特急「とき」晩年は183系1000番台と共に運用され、1982年の新幹線開業まで活躍しました。
 
イメージ 1
クハ181-107
 
 481系のクハ・ボンネット車とは低い全高やグレースカート、前面の赤の帯の位置が異なります。またヘッドライトも481系初期車同様、大きいサイズになっており、印象が違いますね。こちらは同梱の絵入りマークを装着。
イメージ 2
モロ181-7
 パンタ付き電動グリーン車。他の特急電車でも「モロ」はほとんど無かったと思われます。この形式は151系からの改造との事です。
イメージ 3
モロ180-7
 モロ181とのユニット。グリーン車の座席はワインレッドの表現となっています。
イメージ 4
モハ181-114
 181系として新製された普通電動車。模型ではトイレタンク設置前の状態を再現しています。
イメージ 5
 
 JNRマークは印刷ではなくモールドで再現。後方確認ミラーもミラー面も含め再現
 
 
イメージ 6
183系1000番台(TOMIX)と。
 
 耐寒耐雪形の183系と比べ雪の影響を受ける事が多かった様ですが、最後まで過酷な運用に入っていた181系の晩年はとても輝いていました。
 L特急「とき」廃止からもう30年以上経ったのですが、こうして眺めていても、カッコよさは全く色褪せていません
 KATOから181系の今月クハ180(横軽対応連結器付き)が入ったセットが発売されるとの事ですが、連結器カバーが付いている方がスマートで美しくて好きです。
 
イメージ 7
鉄道博物館のクハ181-45。 2010年3月撮影。