マイクロエース「夢空間」!24系24型金帯 入線
夏本番を迎えまして猛暑が続いております。屋根裏も昼間は危険地帯と化します(笑)!
「北斗星」の完全引退まであと僅かですが、私の休日に限りこちらを通らない日が続いており、撮影も出来ていません。8月は少し気合を入れて撮影したいです。来月の今頃はもう見られませんから・・・。
模型ではMICRO ACE社とTOMIXで発売されていましたが所有はしておりませんでした。
中古製品がお手ごろ価格でしたので購入しました。
個人的には「夢空間」は本線走行はおそらく見た事はありません。自分が中学3年で「鉄」を卒業した直後に登場し、「鉄」復活した2008年に引退しています。つまり私の「鉄」空白期間に活躍していたという事になります!そんな縁のない編成も「北斗星」の姿を今後再現するために揃えておきたかったのです。
久々に星釜登場。EF510との組み合わせはありませんでした。
オシ25-901
「ダイニングカー」。展望式食堂車として活躍。最後部の丸屋根処理は20系を思わせます。
ランプシェードも点灯します。窓が大きく、ここで優雅にディナーを楽しみたいですねぇ。
オハフ25-901
ラウンジカー。アンティーク基調の内装を百貨店の松屋が担当。バーカウンターや自動演奏機能付ピアノなどが装備された。バブル時代を感じさせます。この編成が登場する前の年に「オリエントエクスプレス」が来日し、そういった影響もあるのでしょうね。
オロネ25-901
「デラックス・スリーパー」。2人用個室を3室配置。そのうち1室にはバスタブ付のシャワーが装備されていた。内装は高島屋が担当。一度乗ってみたかった・・・。
3両とも個性があり、なぜか外装色がバラバラなのも編成としては面白いですね。
他の車両も見てみます。
マニ24-501
奥がオハネフ25 手前がオハネフ24。
このセットは「24系24型」とされていて「?」と思ったのですが、北斗星用に改造された24系は25型が多勢でしたが24型も増備時に改造されていたそうです。
よく比べると戸袋の位置や窓配置、クーラーに至るまで造り分けされています。うっかり気付かずにいるところでした・・。Hゴムも色が違っていますね。
ちなみにこのセットのオハネフ24-10はその後青森に転属し、レディースゴロンと車として2014年の定期最終「あけぼの」の最後尾を担当しました。
マイクロエース製品はこだわりの造りで感心させられますね。こういった床下機器の表記や連結面の通路扉の塗装など細かい仕上げが素晴らしいです。
さて8月は「北斗星」フィーバーとなり各撮影地は混雑する事でしょう。何処で撮影しようか今思案中です。
なんか完全引退の実感がまだ沸かないのですが・・・。