休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

9/7「 トランスイート四季島」甲種回送 東大宮操車場

今日は「トランスイート四季島」の甲種回送があるとの事で東大宮操車場に行ってきました。予想より天気も崩れずにまずまずの天候でした。

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EF65-1105+E001系7両  東大宮操車場にて

現着すると久しぶりにK君と遭遇。貴重な情報も頂きありがとうございました。
脚立も拝借させて頂き撮ったのが上の1枚。原色PFもやっぱりカッコいいな~。

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EF65-2101+E001系7両

昨日、兵庫県川崎重工を出場し、新鶴見からはJRFのEF65-2101の牽引に交代。
本来は10両編成ですが、今回は川崎重工受け持ちの7両が回送されています。

田端からPF1105が追いかける様に到着。機関車交換後、尾久に向かいます。

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10号車(上野基準・青森方)

「四季島」のシンボルマークと特徴的な窓が並ぶ展望車。

両端の展望車にはディーゼル発電機が搭載され非電化区間の運転時の電力をまかない、電化区間はパンタ集電(パンタは2・3・8・9号車に搭載)での電車となる「ハイブリッド車」となります。

青函トンネル区間の運用にも対応しており、様々な路線に乗り入れが可能。
外観も客車なのか電車なのか一見分からない不思議なデザインです・・・。

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9号車

パンタグラフ搭載車。重厚なドアや不思議な小窓の並びが目を引きます。
ちなみに全車フルアクティブサスペンションが搭載されているとの事。

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スイート3室で定員6名!

外観もさることながら内装も今までの車両にない造りになっているらしい・・・。

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4号車
こちらはパンタ装備無し。車いす対応スイート車。定員は6名。

10両で定員は34名との事。ダイニングカー・ラウンジカー・展望車は定員0扱いですが、なんという贅沢な車両なのでしょう!

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ビニールカバーが養生の為に装着されています。ヘッドライトは縦長タイプらしいです。ボディ色もなかなか上品でいいですね。和(なごみ)は上品ですが撮影者泣かせで、四季島はそういった意味では被写体としても撮りやすそうです。

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上野方 1号車

来年5月のデビューが楽しみです。これからの人生でこの車両に乗ることはあるのだろうか・・・!せっかくなので乗ってみたいですね。

今日は「カシオペア信州」の運転日で茶釜37号機が抜擢された様です。

K君もその後向かうとの事でしたが、午前中の稲刈り運用の手伝いでの疲労もあり断念しました。カン付きだったら行ったかも?