今日は渋い機関車を紹介します。
先月、水上に遊びに行った際に、道の駅「水紀行館」で保存されているのを見て、気になっていたEF16。
旧型電機は牽引する客車・貨車も無いので持っていませんでしたが、EF16のカッコよさに惹かれて中古店を探してみました。
あまり流通していないかと思っていましたが、いつもの店ですんなり入手出来ました!
モノクロで撮影。EF16+EF58+20系「北陸」
20番台は
上越仕様とされ
水上機関区に主に配置され、その
区間を通過する列車の補機として活躍したとの事です。
一応、上の写真は深夜の
水上駅を再現・・。上野からEF58が「北陸」を牽引し、に水上でEF16を連結、
三国峠を越えます。
本当はゴハチは
上越仕様なのですが持っていないので先日購入の大窓車を使っています。
上越仕様はなかなか入手困難となっています。
補機扱いなので単独で列車を牽引する事は無かった様です。
デッキ付きの先頭部分や、台車部分も緻密に再現されています!
先頭部分の窓も大きなツララ切りが装着されています。ホイッスルカバー・スノープロウと共に、国内有数の豪雪地帯を走る装備が備わっています。
碓氷峠のEF63など補機とされる機関車は地味ながらも頼もしくカッコいいですね。
EF16の存在は今まで知らなかったのですが、やはり
実車を見ると欲しくなってしまいます・・・。
水上の保存車は状態は良くなさそうですが、模型で往年の走りを楽しみます!