昨日から今日にかけて関東地方は4年ぶりの大雪となりまして、我が家周辺も一面の銀世界となっておりますが、昨日今日は休みなので平穏に過ごしております。
さて、先週、会社の社員旅行で初めて福岡に行ってきました。社員旅行といいましても、往復の飛行機とホテル以外は自由行動となっていますので、普段見れない九州の列車などを時間が許す範囲で見て来ましたのでレポートします!
到着した1日目は夕方から中洲に繰り出し、名物の「水炊き」を楽しみました。鶏ベースの濃厚なスープで鶏・野菜を煮込む料理で、あまり期待はしていなかったのですが、これが絶品。普段はほとんど酒は飲まないのですが、お酒も進み楽しかったです。
その日は部屋飲みも含めアルコール漬けとなりました・・・。2:30まで飲んでました。
翌日は朝から鉄活動に出かけました。相棒は鉄分なしの後輩ですが、彼は昨年も房総鉄の旅で同伴していますので免疫は出来ているはずです(笑)。
まずは博多駅在来線ホームへ。
787系 「きらめき2号」小倉行き
いきなり水戸岡ワールドに。正直、水戸岡デザインは苦手ではありまして・・。
こうして実車を目の前にしますと、個性的でいいのかな~っと、少し感じました。
特急「きらめき」?恥ずかしながら今回初めて存在を知りました。「きらめき」は「かがやき」とセットで北陸の485系の新幹線接続特急でインプットされていましたからね~。
783系「みどり・ハウステンボス5号」
これは、JR九州発足直後に登場した783系。もう30年選手になりますね。
塗装も変更され印象が大きく変わっています。
885系。
新幹線みたいな風貌の883系が入線していました。外国の車両の様な雰囲気もありますね。
う~ん。ゴツい顔ですな。連結器カバーも尖がっちゃっています。
「にちりん」と接続するらしいです。
車内の様子。
板張りの床に独特な形状の座席。水戸岡コンセプトが徹底されていますね。
発車後、昨日の疲れもあって小倉までの40分はほとんど記憶なし(笑)。
振り子式車両だったらしく、その揺りかご効果でさらによく眠れたのか?
九州の列車はご丁寧に型式がお顔に書いてありますから助かります。811系との事!
787系とすれ違い。
約15分で終点の門司港駅に到着しました。
九州最北端の駅。
この駅名表示板は国鉄仕様の字体・デザインです。
この看板と記念撮影されている人が多かったです。
次回は「九州鉄道記念館」のレポートです。
続く