今回は鉄コレから発売となりました419系「食パン電車」の紹介です。
こちらも先月の発売でしたが放置していました。
食パン様の登場じゃ~。
1985年当時、581・3系は急激に運用を減らしていて、半面、ローカル線では短編成化の普通列車の増加も求められ、財政事情の厳しい国鉄においては新型車両の新製は難しく、581・3系列の普通列車化という大胆な改造を行いました。
もともと寝台用の為、めいっぱいに取られた車体寸法は、独特の車体断面を持ち、中間車にそのまま運転台を設置したので、おデコの広い「食パン顔」が出来ました。
クモハ419-8(元モハネ583-72)
モハ418-8(元モハネ582-72)
クハ418-8(元サハネ581-12)
ちなみに種車(モハネ583)
ドアを増設し2扉化、一部窓開閉化、寝台撤去など大幅に改造。
当初はエンジ色でしたが、1980年代末から1990年代初め頃までに新塗装に変更されたとの事です。
方向幕は「直江津」。
模型ではその特異な雰囲気がうまく再現されています。
北陸特急の脇役として揃えておきたいですね。
2009年7月 金沢駅にて
晩年の活躍を撮影出来ていました。最盛期は「彗星」「金星」「なは」などで活躍していたのですが残念ながら面影は感じられず。
クハ419。2009年7月 金沢駅にて
こちらは種車の先頭車をそのまま流用した物。今回の鉄コレでは再現されていませんでしたが、今回のセットが「セットA」となっているので「セットB」として発売になるのでしょうか?今後に期待です。やはりこの顔も欲しいです。
とりあえず洗車(笑)。
北陸本線の仲間たちと。
現在,屋根裏レイアウトは大きな問題を抱えております。
これから暑い季節になり屋根裏も危険地帯になりますので少し構想を練り直す期間になりますね~。(←半分投げやりになってる?)