休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

トレインテックMFCで鉄道模型をリアル運転!

先月最終日にYahoo!ブログのサービス終了の案内がありました。
このブログも細々と6年続ける事が出来ました。

無料のサービスでしたからこの期間利用させてもらったので、サービス終了であれば仕方ありませんね。居心地の良い無料アパートに間借りしていたら突然大家さんが「年末でこのアパート取り壊すからね!」と宣告された感じでしょうか?無料ですから文句は言えません…。
他の住人の方の中には早くも引っ越しされた方もいらっしゃいますね。
個人的には使いやすくて慣れていたのですがねぇ・・・。

今後の事は色々と検討し、存続の方向で考えております~。

さて、先週アプリだけ先行入手してフライング気味でしたが、株式会社ZAIZENから発売のトレインテックのMFC(マルチファンクションコントローラー)がようやく届き、試運転をしてみましたので報告させて頂きます。

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D51の運転台もダウンロード(模型はKATOのC62常磐22号機)

トレインテックアプリは無料ダウンロード出来、デフォルトでいくつかの運転台が楽しめます。SLや電車の一部型式が有料でダウンロード出来ます。SL(D51)が720円、他は240円となっています(2019年3月現在)

まさに電車でGo!を模型で楽しめるコントローラーです。

SLの運転は本物のSLの運転手順通りに進めます。コントローラーが来る前にアプリでも運転操作体験が出来ますので予習をしていました。
SLの運転に関しては全く無知でしたので、SLの仕組みなどを調べ、この1週間色々詳しくなりました(笑)。

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SLも緊急配備。以前在籍していたD51598は我が家での運用が少なく転属済・・・。
C62常磐仕様でスノープラウ付きの22号機に仕立てました。今後20系ゆうづる仕業に就いてもらいましょう。
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電車と違って何やら難しそうです。デゴイチですが我が家はシロクニで。
↑コチラは機関士側。
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画面を切り替えると機関助手側も操作出来ます。
助手も手動モードにすれば、石炭をくべたり、給水をしたりと息をつく暇もなさそうです。模型を動かすのにこんな大変な手順を楽しめます!

こんな感じです。

SLの発進直後に逆転器を戻し忘れ加速がスローになってしまいました・・。
255系はアプリの中でJR東海383系があり、更新前の東芝GTOVVVFインバーターが共通でしたのでそのまま使いました。
最後の183系は無料の国鉄風電車(型式不明)運転台を使用。これは走行時の加速・減速音は無く、モーターアイドル(ブロアー音)と警笛のみとなっています。

これからのアプリの展開が期待されます!EL、DLが早くリリースされます様に!
今、神社にお参りに行ったなら必ずお願いの中に入れます(笑)。

導入しての感想は、思っていた通り良く出来ており、満足です。
また、コントローラー自体が常点灯対応となっており、対応車両でしたらそのまま楽しめるのもGoodです。

音ですが、やはりスマホタブレットからのみですと寂しいので本当は車両内蔵型スピーカーが理想ですが手間と予算がかかってしまいます。
ちょうど昨年屋根裏に安いBluetoothコンポを導入していたので、音をそこから出し、スピーカー3個を上手く配置させたら音の広がりがあり何処にいてもいい感じに聞けましたよ。

鉄道模型の新たな楽しみ方を知り、今後に期待ですね!